ドアスピーカー交換




ヘッドユニットを交換してしばらく、純正SPに外部アンプを繋いで鳴らしてました。
センチュリーの純正SPって純正SPの割にはしっかり駆動してやれば思いの他良い音です。
ウレタンエッジに紙製コーン。まるでホームオーディオのSPのような素材で作ってあります。
で、楽しいもんだから調子に乗って大きい音で鳴らしてたらバリバリ言い始めました。エッジが破けた模様です。
そりゃ耐入力5WかそこらのSPに定格50Wのアンプを繋いで鳴らしまくったら壊れるのは当たり前ですね。
それでも結構耐えてくれたように思います。

そんなこんなで聞くに堪えない音になってしまった為、慌ててドアSPを取り付ける運びとなる訳です。
SP取り付けとなると木を切ったり、場合によっては鉄板も切る事になりますので、きちんと休みの日に時間を
取って朝から作業です。今回は知人二人にも手伝ってもらいました。


またもや作業に夢中で写真点数が少ないです。
最近デジカメの調子が悪く、勝手にフラッシュが焚かれてしまうので電池がすぐに切れてしまうというのも理由の一つ。
なんとかしなきゃ・・・

当然の事ながらまずは内張りをどんどん外して行きます。
以前のようにアウター化する気だけは満々だったのですが、今回は以前のように木がムキダシになっているという状態には
したくなかったので、男三人があーでもないこーでもないと首を捻りながら設計を考えます。
しかし内張りの一部が鉄製である事による加工の困難さ、取り付け後に想定できる音響的側面を考えると、どうしても数日
かけて仕上げる設計になってしまいます。
当然仕事を休む訳にはいかないし、個人的な都合もあって製作の為に数日の間車を動かさないという訳にもいきません。
その為2時間以上考えた結果「もうとにかくつけちゃおう!」という話になり、いくつか出た候補の中で最も安易な設計
となりました。
で、作ったのがコレ↓
sp torituke1.JPG
左が純正ブラケット(鉄)、右がMDFから切り出して作ったリングバッフルです。
これに関しては10mmの厚みしかなく、音の事は考慮してません。とにかく「付けて鳴らす」って事で。
センチュリーの純正ドアスピーカーは10cmですが、やはり10cmという口径では迫力のある低域、それに繋がる中域は
どうしても出せません。
そういう訳で私が付けたいSPは16cm!
ALPINE製で過去のフラッグシップであるjubaシリーズという物があり、そのシリーズのSP(SSC−1690)です。
古い物ですがとても良い音を出してくれます。
sp torituke2.JPG



ご覧の通りフレームもごっついですし、マグネットも大きい。
手に持ってみるとズッシリと重く、なかなか期待させる造りです(ってもう知ってますけど)。


sp torituke3.JPG

















しかしこれだけゴツいSPを固定する訳ですから、たかが10mmのMDFではタッピングビスでの固定など到底無理。
という訳でドリルでネジ穴の部分をザグって溝を作り、突起ができないように鬼目ナットを打ち込みます。
この方がSPもしっかり固定できるし、マシンネジを使えるので良いですね。
sp torituke4.JPG
こんな感じでドアに合わせます。
鉄板開口部は若干小さいのですが、10mm嵩上げされる事によって見事にフレームと干渉しなくなります。
また純正ブラケットとほぼ同形状なので、内張りへの干渉もほとんどありません。
しかしまぁSP背面は窮屈で、テーパー加工などできよう筈もありません。しかしまぁしっかりと固定できるので今回は良しとします。
sp torituke5.JPGsp torituke6.JPG
こんな風に付いて・・・                        内張りをつけると純正と変わりなく見えます。
内張りをつけて改めて眺めて見ると、SP開口部よりもSP口径の方が大きい・・・orz
わかってはいた事とはいえ、庇のように覆いかぶさる内張りと狭い開口部。こんなんでマトモな音は出るんだろうかと不安に
なりつつも、鳴らしてみればやはりメインとなるSPがキチンとした物になり、当たり前ですが音は劇的に良い方向へ変化し ました。

この日はここまでで終了し、後日バッフルにニスを塗って腐らないように対策しました。
しかししばらくの間ニスの臭いが車の中に充満し、アトリエとか学校の美術室を思い出させる状態となってしまいました。
今後ニスはやめた方が良さそうです。
しかしやっぱりまだまだ腹・胸を突き抜けるような低音は出ません。
やはりデッドニングが必要です。


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