10月25日
自作する人の中でもあれこれ弄り回す人は10/09の日記を見て気づいたと思うが、今回組み立てた2号機はオーバークロック(以下OC)を見据えた構成。
定格運用するならもっとお金かけずに組めた訳だが、興味が沸いたので投資した訳だ。
おそらくここを読んでる人ってのはOCって何よ?って人が多いんじゃないかと思うんでここで簡単に解説しておこう。
一般的にパソコンの能力ってのはCPUのクロック周波数で計られる。
ペンティアム4の3GHzと言うと・・・
1Hz=1秒間に1回電気信号をやりとりする(計算を行う)
1kHz=1秒間に1000回〜
1MHz=1秒間に1,000,000回〜
1GHz=1秒間に1,000,000,000回〜
という事だから、1秒間に30億もの計算を行える能力を持つCPUだという事。
つまりPCの頭脳であるCPUがどれだけの能力を持っているかという一点だけで判断するというのがメーカー製PCを購入する人の選び方。
他はTVが見れるだとかDVDが焼ける(今時当たり前だけど)とか、デザイン、価格とかなのかな。
細かい事を言えば沢山の要素が絡み合い、結局はトータルバランスだという結論に達するのだが、普通はそこまで調べないし知らない人がほとんどであろう。実際メーカー製で組みあがっている物はバランスなんぞ考えなくても大抵の場合それなりの作りになってるからね。
かく言う俺も細かい事までは知らない(調べれば調べる程わからない事が増える)が、1点豪華主義が無意味なのは車もオーディオもPCも同じなので、パーツ間のバランスは考える。
で、今回組んだPC構成で最もオーバースペックなのがメモリ。
元々Core2DuoというCPUが持っているFSBは1066MHzなのでDDR2-533のメモリをデュアルチャンネル且つ低レイテンシで動かすというのが理想的な構成なのだが、今回購入したメモリはDDR2-800の物。
1066だとか533だとか800だとかってのはバス幅といって、メモリ⇔CPU間でのデータ転送幅の速度を表しているのだが、533をデュアル動作→1066でぴったりCPUの帯域と合致するので、本来800など必要ない。
それでも高いメモリを買うのはなぜか。
ようやくここでOCという話になる訳だが、OCというのは元々CPUが持ってるクロック周波数を設定変更や電圧を変えてやる事によって定格動作よりも余計に動かすというもの。
メモリのデータ転送速度というのはCPUのクロックと同期を取るようになっている為、CPUの動作を早くするにつれてメモリのアクセス速度が上がる→DDR2-533メモリだとすぐに限界が来てしまい、メモリの限界故に起動すらできなくなるという罠にかかる。
CPUを頑張らせる為、能力に余裕を持ったメモリを用意してやった訳だ。
1号機の時はとにかく組み立てて動いた時点で満足した為OCなど全く興味も沸かなかったのだが、今回は基礎的な事がわかってただけに構成を考えるにつれて「OCやってみるか」と思った次第である。
OCのメリットはとにかく“普通よりも高速動作させられる”という一点に尽きる。
あとは自己満足か・・・
それに対してデメリットは多い。
・CPUを壊す恐れがある
・ケース内を含む各パーツの温度を気にする必要がある
・とにかく覚えなければいけない事が沢山出てくる
そんなのやらなきゃいいじゃん、と思う人もいるだろうが、俺の場合それはそれでなかなか楽しい。
マニアの世界になるとOCコンテストなんてのもあるぐらいだから、マニアックな世界ながらそれなりにそういう事をやってる人間はいるって事だろう。
なんだかんだで随分長くなりつつあるので今日はこの辺でやめておこう。
続きは後日。
あ、今回からタイトルつけるようにしました。
自分でもどこに何書いたか把握できなくなった事と、見る方としても見やすいだろうなって事で。
唐突にはじめたので以前の雑綴にタイトルつける事はしないかも。
文章書く時ってのはテンションが大事だからね。
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